こんにちは。配送業をしている者です。
今日は、日々感じている都心部への納品のストレスについて、リアルな現場の声をお届けしたいと思います。
停車バースがない?じゃあどこに停めろっていうの?
港区、渋谷区、新宿区、世田谷区、豊島区…。
名前を聞いただけで「またか…」とため息が出るエリアたち。
この辺り、本当に停車できる場所がないんです。停車バースなんて皆無。だから、結局は路駐しか選択肢がない。
でも、もちろんそんなことは関係なしに、すぐに駐禁切られるリスクがある。
納品している最中に、ミラーの影からスッと現れる駐車監視員…ほんと、心臓に悪いです。
坂道、段差、交差点。納品先の立地が鬼
やっと車を停めても、そこからがまた地獄。
坂道の途中にある納品先、段差だらけの入り口、交差点ギリギリの出入り口…。
台車も使いづらいし、荷物を落としそうになるし、気を使っても使いきれない。
「なぜこんな場所に納品させるんだ?」と毎回思います。
一番腹が立つのは、納品先の人間の態度
でも、正直言うと、一番イラっとするのは納品先の人たちの対応だったりします。
「そこに置いといて」
「もう来たの?遅いかと思った」
「(スマホ見ながら)あ〜、それ奥に入れて」
……こっちは荷物持ってるんですよ。汗だくなんですよ。
「ありがとうございます」の一言ぐらい、言えないもんですかね?
自分が納品してもらう立場なら、もう少し丁寧に接すると思うんですが…。
都心の人は、心の余裕がなさすぎる
納品中、すれ違う人たちにも気を使います。
でも、自転車はガンガン突っ込んでくるし、歩行者はこっちを避ける気ゼロ。
たまに台車をちょっと道に置いた瞬間、「邪魔だよ!」とキレられることもあります。
こっちは仕事してるだけなんですが…。
都心は人が多いのに、譲り合いも思いやりもない。
それが現場で働いている者のリアルな印象です。
モノが届くのは当たり前じゃない。現場の声を聞いてほしい
お店に商品が並ぶ。
飲食店に材料が届く。
それって、当たり前のように思われてますけど、その裏で誰かが汗を流して納品してるんです。
でも今の都心の道路事情や現場の扱いを見ていると、
物流の人間なんて“空気”みたいな扱いを受けているような気さえしてきます。
もしこのまま改善されないなら、
都心部への納品を断る業者が出てきても不思議じゃない。
納品をしている人たちが、もっと安心して、もっと気持ちよく仕事ができるように。
せめて、「ありがとう」の一言が自然に出る世の中であってほしいと、心から思います。